Jyu Horiuchi Ballet Project  

バレエダンサー・振付家  堀内 充の公演活動報告

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★ゆきともバレエ 児童バレエ

銀の鈴(2016年)

 X'masイブ、子どもたちがサンタクロースへ手紙を書いている。
ただ1人、エマは「サンタクロースなんて・・・」と、ただベッドに横になっていた。
 11時55分!突然蒸気機関車の蒸気の音が鳴り響く。みんなで北極号に乗り込み、香ばしいココアを飲み、クリスマスキャロルを歌った。北極号はオオカミのいる荒野を抜け、いくつもの山を越えて北極点に到着した。
 サンタクロースは北極点の職人が作ったおもちゃを毎年世界中の子どもたちに届けていた。賑やかなカウントダウンパーティーが開かれている中、みんなに聞こえる鈴の音がエマには聞こえなかった。妹サラの後ろ姿を追いかけるのが精一杯。
 時計の針が12時を打ち、サンタクロースはクリスマスプレゼント第1号を渡す子どもを探した・・・エマだ。
でもエマの欲しい物はたくさんのおもちゃの中にはなかった。トナカイの鈴がどうしても欲しかった。手にした銀の鈴の音色はこれまで耳にしたことがない素敵なものだった。
みんなの笑顔に見送られてサンタクロースとトナカイは空高く世界中の子どもたちのもとへ登っていった。
 帰りの北極号の中、サラは銀の鈴が見たくて仕方がなかった。宝物はエマのガウンのポケットの穴から落ちてしまったようだ。
 がっかりしながら迎えたX'masの朝、ツリーの前にはサンタクロースからの最高のプレゼントが。  早速振ってみた。やはり素敵な音だった。
 今の私には年月が流れて鈴の音が沈黙にしか聞こえなくなった。
 ・・・すっかり大人になってしまったけど心から信じていれば鈴の音はきっと聞こえてくるはず。

おーけすとら♪(2015年)

 大きな湖の波紋の先にあるオクターブ城から音符♪が消えてしまいました。オクターブ城の女王は困って、早速使者を集めシンフォニックパーティーの招待状を渡します。
 一足早く噂を聞きつけたピッコロはみんなに声を掛けます。オーボエのお姉さんは穏やかに、寝坊のクラリネットはあくびをしながらやってきます。そしてファゴットの演奏に乗せてお城へ向かいます。
 ヴァイオリンが規則正しく行進しながらヴィオラを連れてきました。
チェロはゆっくりっと弦をしならせています。低音のコントラバスから最後はハープの調べに酔い痴れます。
 ホルンが元気に登場しトランペットと軽快に踊り、トロンボーンは威厳を見せながらオクターブ城へと導きます。
 太鼓・ティンパニー・シンバル・タンバリン・トライアングル・木魚・木琴・カスタネットなどなど、いろんな打楽器が聞こえています。「あら?小太鼓が置いてけぼりになったようです」・・・無事にお城へたどり着いたのでしょうか?
 みんな揃ってオクターブ城には音符♪がいっぱい! 盛大なパーティーが繰り広げられています。

ファーブル昆虫記(2013年)

 春になり、森の草花もセンチコガネムシやたくさんの虫たちも元気よく顔を出し始めました。心を閉ざしていたキツネもいつの間にかみんなの仲間入り、なかよく幸せな毎日を送っています。
 カブトムシと蟻は家族のために一生懸命働き、空高く飛び回っている蝶を見て空を飛ぶことを夢見ています。
 そんな時、カマキリがやってきました。それを見ていたセンチコガネムシ親子に突然蜂が襲いかかります。逃げ回る親子の先には蝶が・・・蜘蛛が。助けを呼びますがどうにもなりません。美しい森も自分の生活を守るための戦いの場なのです。
 夏の日差しの中、アメンボが陽気に歌い、森の虫たちが集まってきました。セミは短いいのちを知り、一人で歌を歌っています。
急に辺りが暗くなり、嵐がやってきました。あちこちから虫たちの悲鳴が聞こえてきます。嵐が去って戦い抜いた虫たちも少しずつ顔を出し、いつものように家族のために働き始めました。しかし今度は町の方から黒い雲が流れてきました。公害で子供たちをなくしたバッタが切なく語ります。
 秋になり、働き者のセンチコガネムシのパパも一生の終わりを迎えようとしています、星が消えるように。ママはパパに出会えたことに感謝しています。
 季節は冬。辺り一面雪で虫たちは冬ごもりでいなくなってしまいました。キツネはまた一人ぼっち。でも春にまた
みんなに会えるのを楽しみに待っています。そして新しい友達をたくさん作ろうと、もう一人ぼっちじゃないことを嬉しく思うのでした

 

雪の女王(2012年)

 世界中にガラスの破片が飛び散っています。
それは雪の女王が作ったどんなものでもみにくく見える鏡の破片です。それが刺さるとどんなものでも悪く見えるようになるのです。
 カイとゲルダの家は隣同士。ベランダのバラの花をなかよく育てていました。ある日鐘がなった瞬間、カイは胸に何かが刺さった気がしました。
雪の女王の鏡の破片です。あっという間にカイはいじわるになり、ゲルダに冷たく当たりました。
やがて冬になり、カイは雪の女王について雪の城へ行きました。そんなことを知らないゲルダはカイをさがして旅を始めます。
 さまよっていると花園があり、そこでさみしがり屋の女の子に会いました。
きれいな花たちと幸せな日々を送っていましたが、ふとカイを思い出してこっそり花園を抜け出しました。
 そこに顔見知りのカラスがやってきて、男の子を知っているとゲルダをお城に連れていきました。しかしそれは裕福な王子でカイではありませんでした。王子と王女はゲルダにこのまま城でいっしょに暮らすようにすすめますが、馬車など支度してもらいゲルダはふたたび旅立ちました。
 暗い森の中、ゲルダは山賊におそわれて王子にもらったものすべてを奪われてしまいました。山賊の娘はこっそりゲルダを助けてトナカイで雪の城まで送ってくれました。ゲルダの持っている大きな力がカイの元へと連れていったのでした。
 雪の城は大きくガランとして、ただ寒いばかりです。雪の女王が雪を降らせに出かけているあいだにゲルダはカイを探し出しました。ゲルダのあたたかい涙でカイに刺さった破片も溶けて2人そろって家に戻ることができました。ゲルダの旅は2人だけの秘密です。みんな以前とまったく変わりません。ただちょっと大人になっていることに気づきました。
そして同じようにバラの花をながめるのでした。

 

ピーターとオオカミ(2011年)

 ある朝、ピーターはみんなとたのしく遊んでいました。さそわれるようになかよしのコトリ、そしてアヒルが出てきました。コトリとアヒルはおたがいを見るなり、「鳥のくせにとべないなんて」「鳥のくせにおよげないなんて」といいあいにむちゅうです。それを見ていたネコはチャンスとばかりに2羽におそいかかりますが、ピーターのさけび声でにげられてしまいました。
 そんな中、「オオカミがいるのに門をあけっぱなしにして!はやくかえりなさい」とおかあさんがおこってピーターをつれてかえりました。
 しばらくすると、森からおなかをすかせたオオカミがやってきて、あっというまにアヒルをつかまえてペロリ。
それをみていたピーターはコトリといっしょにオオカミをつかまえました。ちょうど狩人があらわれてオオカミをてっぽうでうとうとしますが、ピーターは「オオカミをどうぶつえんにつれていきましょう!」とみんなをさそって
どうぶつえんまであるき出しました。
 みなさん、わすれていませんか?かわいそうなアヒル・・・。さぁて、どうなったのでしょうか・・

どうぶつの森(2010年)

良くはれた日、なかよし2人組で森へハイキングにでかけました。
森の中へ入っていくと、ちょうどライオンが目をさましてみんなをさそって
おどりだしました。そこへおんどりとめんどりがいいあいをしながらいそがし
そうにバタバタ。らば・カンガルー・鳥たちも笑顔でごあいさつ。
歩いていくうちに海底にたどり着いたようです。
案内役のピアニストが少女たちをカメのいるところへつれていってくれました。
かわいい化石もどうぶつたちのなかまです。そして森のおくにはみずうみが・・・。
空もすっかりくらくなり、おわかれのじかんとなりました。今日はとてもたのしい一日でした。

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