虹の端っこ(2022年)
ここはこびとの国、こびとたちがひと仕事を終えて帰っているところ、急に雲が出てきて嵐になりました
雨上がり虹の精たちがきれいな模様を描いていて、こびとたちは虹を追っていき虹の端っこに壺を見つけました
覗いてみると壺の中では職人たちが虹の精を空に飛ばしていました
ちょうどその時職人の手が滑りオレンジの精がはるか遠くに飛ばされてしまいました
そのせいでこびとの国から色が消えてしまいました
職人は慌ててオレンジの精を探しに旅に出ます・・・公園の雑踏/海の波/森の木々
雲行きがあやしくなり職人たちはきれいな虹を架ける準備をしています
こびとの国に色が戻ってきました
雨が上がり、こびとたちは時を忘れて輝く虹を見上げています
ケーキーズ(2021年)
一度食べたら忘れられないこだわりのケーキ屋「Petite maison(プティット・メゾン)」へようこそ!
ショーウインドゥに旬のケーキがたくさん並んでいます
チョコレートケーキ、モンブラン、ロールケーキ、そしてオレンジ、いちごのフルーツタルトもあります
クリームとキャラメルソースでアレンジ、ミントの葉っぱ、マーブルチョコレートも飾って・・・とっておきの記念日にはパティシエ~ル特製のデコレーションケーキをどうぞ!
どうぶつの森(2019年)
よくはれた日、なかよし2人組で森へハイキングにでかけました。
森の中へ入っていくと、ちょうどライオンが目をさましてみんなをさそっておどりだしました。カンガルーがとおりすぎて、とおくから象もやってきました。あれはみみの長いどうぶつ?カッコウの歌でねむってしまいました。ピアニストについていくとカメがたくさん!らばはあわただしく、おんどりめんどりはいいあいをしながらバタバタ。歩いていくうちに海底にたどりつきました。空ではとりたちがとびまわっています。かわいい化石もどうぶつたちのなかまです。
そして森のおくにはみずうみが・・・。空もすっかりくらくなり、おわかれのじかんとなりました。
今日はとてもたのしい一日でした。
おもちゃ箱(2019年)
午前0時、時計の音と同時にフランス人形が目を覚ましました。おもちゃたちの舞踏会の始まりです!夜が明けるまでにみんなおもちゃ箱にもどれるでしょうか(^^;)
しずくのぼうけん(2018年)
クリーニング屋のおばさんのバケツから飛び出した“un” “deux” “trois”。仲間のしずくと一緒に出発!っとその矢先、元気あまって水たまりに。汚れをとってもらおうとクリーニング屋へそして病院へ… しずくたちの冒険がスタートしました!
お日様がのぼってだんだんと身体が舞い上がり、たどり着いた先には仲間がいっぱい。雷の号令で追い出され“un” “deux” “trois”は揃って岩の上に着地しました。でもヒューっと冷たい風が吹いて動けなくなりました。朝日で溶けてのんびり、川で魚と泳いだり水道管の中で迷子になったり、気が付いたら洗濯機でグルグル回されタオルと一緒に掛けられて温かい部屋でうとうと…目が覚めたら窓の外。外は寒く軒下でアッという間にカチコチに。
…春になりました。しずくたちはまた新しい冒険に出掛けます!
①プロローグ ②しずく登場 ③クリーニング&病院 ④出発 ⑤太陽の精 ⑥雲の中 ⑦氷の精 ⑧朝日で溶けて川で魚と泳ぐ ⑨水道管&洗濯機 ⑩干されて水蒸気 ⑪結露からつらら ⑫新しい冒険!
銀の鈴(2016年)
X'masイブ、子どもたちがサンタクロースへ手紙を書いている。
ただ1人、エマは「サンタクロースなんて・・・」と、ただベッドに横になっていた。
11時55分!突然蒸気機関車の蒸気の音が鳴り響く。みんなで北極号に乗り込み、香ばしいココアを飲み、クリスマスキャロルを歌った。北極号はオオカミのいる荒野を抜け、いくつもの山を越えて北極点に到着した。
サンタクロースは北極点の職人が作ったおもちゃを毎年世界中の子どもたちに届けていた。賑やかなカウントダウンパーティーが開かれている中、みんなに聞こえる鈴の音がエマには聞こえなかった。妹サラの後ろ姿を追いかけるのが精一杯。
時計の針が12時を打ち、サンタクロースはクリスマスプレゼント第1号を渡す子どもを探した・・・エマだ。
でもエマの欲しい物はたくさんのおもちゃの中にはなかった。トナカイの鈴がどうしても欲しかった。手にした銀の鈴の音色はこれまで耳にしたことがない素敵なものだった。
みんなの笑顔に見送られてサンタクロースとトナカイは空高く世界中の子どもたちのもとへ登っていった。
帰りの北極号の中、サラは銀の鈴が見たくて仕方がなかった。宝物はエマのガウンのポケットの穴から落ちてしまったようだ。
がっかりしながら迎えたX'masの朝、ツリーの前にはサンタクロースからの最高のプレゼントが。 早速振ってみた。やはり素敵な音だった。
今の私には年月が流れて鈴の音が沈黙にしか聞こえなくなった。
・・・すっかり大人になってしまったけど心から信じていれば鈴の音はきっと聞こえてくるはず。
おーけすとら♪(2015年)
大きな湖の波紋の先にあるオクターブ城から音符♪が消えてしまいました。オクターブ城の女王は困って、早速使者を集めシンフォニックパーティーの招待状を渡します。
一足早く噂を聞きつけたピッコロはみんなに声を掛けます。オーボエのお姉さんは穏やかに、寝坊のクラリネットはあくびをしながらやってきます。そしてファゴットの演奏に乗せてお城へ向かいます。
ヴァイオリンが規則正しく行進しながらヴィオラを連れてきました。
チェロはゆっくりっと弦をしならせています。低音のコントラバスから最後はハープの調べに酔い痴れます。
ホルンが元気に登場しトランペットと軽快に踊り、トロンボーンは威厳を見せながらオクターブ城へと導きます。
太鼓・ティンパニー・シンバル・タンバリン・トライアングル・木魚・木琴・カスタネットなどなど、いろんな打楽器が聞こえています。「あら?小太鼓が置いてけぼりになったようです」・・・無事にお城へたどり着いたのでしょうか?
みんな揃ってオクターブ城には音符♪がいっぱい! 盛大なパーティーが繰り広げられています。
ピーターとオオカミ(2011年)
ある朝、ピーターはみんなとたのしく遊んでいました。さそわれるようになかよしのコトリ、そしてアヒルが出てきました。コトリとアヒルはおたがいを見るなり、「鳥のくせにとべないなんて」「鳥のくせにおよげないなんて」といいあいにむちゅうです。それを見ていたネコはチャンスとばかりに2羽におそいかかりますが、ピーターのさけび声でにげられてしまいました。
そんな中、「オオカミがいるのに門をあけっぱなしにして!はやくかえりなさい」とおかあさんがおこってピーターをつれてかえりました。
しばらくすると、森からおなかをすかせたオオカミがやってきて、あっというまにアヒルをつかまえてペロリ。
それをみていたピーターはコトリといっしょにオオカミをつかまえました。ちょうど狩人があらわれてオオカミをてっぽうでうとうとしますが、ピーターは「オオカミをどうぶつえんにつれていきましょう!」とみんなをさそって
どうぶつえんまであるき出しました。
みなさん、わすれていませんか?かわいそうなアヒル・・・。さぁて、どうなったのでしょうか・・
どうぶつの森(2010年)
良くはれた日、なかよし2人組で森へハイキングにでかけました。
森の中へ入っていくと、ちょうどライオンが目をさましてみんなをさそって
おどりだしました。そこへおんどりとめんどりがいいあいをしながらいそがし
そうにバタバタ。らば・カンガルー・鳥たちも笑顔でごあいさつ。
歩いていくうちに海底にたどり着いたようです。
案内役のピアニストが少女たちをカメのいるところへつれていってくれました。
かわいい化石もどうぶつたちのなかまです。そして森のおくにはみずうみが・・・。
空もすっかりくらくなり、おわかれのじかんとなりました。今日はとてもたのしい一日でした。